こんにちは!!
たくみ塗装株式会社の石毛です!
たくみ塗装株式会社は横浜市神奈川区を拠点に内外壁塗装を手掛けております。
ここまでシリコン、フッ素と記事を書いてきましたが今回は『無機』についてです。
無機塗料ってどんな塗料?
外壁塗装を検討していると、「無機塗料がおすすめです」と言われることがあります。
しかし、
・無機塗料って何?
・フッ素塗料と何が違うの?
・本当に長持ちするの?
と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
今回は、近年人気が高まっている無機塗料について分かりやすく解説します。
そもそも「無機」とは?
無機とは、ガラスや石、セラミックなど自然界に存在する鉱物成分のことです。
これらの成分は紫外線による劣化が非常に少ないという特徴があります。
一般的な塗料は樹脂が主成分ですが、無機塗料はその樹脂に無機成分を配合することで高い耐久性を実現しています。
完全な無機成分だけでは塗料として使えないため、実際には有機樹脂と無機成分を組み合わせた塗料が「無機塗料」と呼ばれています。
無機塗料のメリット
① 耐久性が非常に高い
無機塗料最大の特徴は耐久性です。
製品にもよりますが、期待耐用年数は20年以上と言われています。
塗り替え回数を減らせるため、長期的に見るとメンテナンスコストを抑えられる可能性があります。
② 紫外線に強い
外壁が劣化する最大の原因は紫外線です。
無機成分は紫外線の影響を受けにくいため、
・色あせ
・チョーキング現象
・塗膜劣化
が起こりにくく、美観を長く維持できます。
③ 汚れが付きにくい
無機塗料は親水性が高いものが多く、雨が降ると汚れを洗い流すセルフクリーニング効果が期待できます。
交通量の多い道路沿いや、汚れが気になる地域では大きなメリットになります。
④ カビやコケが発生しにくい
カビやコケは有機物を栄養源として繁殖します。
無機成分を多く含む塗膜はカビやコケが発生しにくく、美観維持に優れています。
無機塗料のデメリット
① 価格が高い
高性能な分、シリコン塗料やラジカル制御型塗料と比較すると費用は高くなります。
ただし、塗り替え周期が長いため、長期的なコストで考えることが大切です。
② 建物によっては向かない場合もある
無機塗料は塗膜が硬くなる傾向があります。
そのため建物の動きが大きい箇所や、下地の状態によっては適切な塗料選定が必要になります。
塗料の性能だけでなく、建物との相性も重要です。
「無機塗料」と一言で言っても、メーカーや製品によって性能は大きく異なります。
重要なのは、
・無機成分の配合量
・樹脂の種類
・メーカー保証の有無
・施工実績
をしっかり確認することです。
塗料のグレードだけでなく、適切な下地処理や施工品質も耐久性を左右します。
まとめ
無機塗料は、
✅ 耐久性が高い
✅ 紫外線に強い
✅ 汚れにくい
✅ カビやコケが発生しにくい
という優れた特徴を持つ高性能塗料です。
その反面、価格が高いため、ご自宅の今後のライフプランや予算に合わせて選ぶことが大切です。
外壁塗装は単純に「高い塗料が良い」というわけではありません。
建物の状態や立地環境に合わせた最適な塗料選びが重要です。
たくみ塗装では、お住まいの状況をしっかり調査したうえで、お客様に合った塗料をご提案しております。外壁塗装をご検討中の方は、お気軽にご相談ください!!


